2006年9月26日(火)
プロ野球、ストーブリーグ盛り上がってますね。
井川も30億円でメジャー。ちょっと高すぎやしないか?
ポスティングシステム自体も賛否両論あるとは思います。
-----------------------------------------------------------------------------------------
今日は野球好きの4人で
西武ドームに野球観戦。
北海道A会長・・・地元日ハムの大躍進でこれからは「パ・リーグ」の時代!?と公言する。
御転婆Tさん・・・高校でも野球をやってた昔・球児(今でも丸刈りが野球少年を感じさせる)
信州IMIさん・・・地元ではなかなか野球を観ることが出来ず欲求不満の野球好き
おれ・・・大の野球好きって言うか野球オタク。
そうそう。
いつもなら、
Buckyさんと
信州Ⅰさんと行動するのに、お二人はそんなむちゃくちゃ野球が好きと言うことではなく・・・
信州Ⅰさんは・・・「今日は野球なの~?え~なにしてよっかな~。今日も投げに(ダーツに)行っちゃおっかな~」
Buckyさんは・・・「おいらは投げに(ダーツに)行ってますよ。」
ってこんな感じ・・・
う~ん。おれは、ダーツよりもちょっとだけ野球観戦の方が上かな~?
なんと言っても、この日、パ・リーグのプレーオフの通過順位を決定する大事な2試合があった。
西武-ロッテ戦,
日ハム-ソフトバンク戦。
西武に至っては、この試合で勝たないとプレーオフ1位通過はない。
しかも!!先発はエース
松坂大輔。
初めて間近で見る
松坂大輔に、野球好きのおれはかなりのハイテンション!
ここまで17勝。勝てば最多勝に並ぶ。
一方、札幌ドームでは、日ハム相手にソフトバンク、エースの
斎藤和巳が先発。
斎藤和巳はここまで17勝。
松坂との最多勝争いの決着をつけておきたい一戦。
北海道A会長は、日ハムのプレーオフ1位通過を願って・・・
でも
「斎藤和巳じゃ勝てんだろーなー」と弱気な発言。
当然、ここまでの松坂、斎藤の戦績を見れば。
今日は
「西武の勝ち」「ソフトバンクの勝ち」「日ハムの負け」と予想できる。
そうなると、西武がプレーオフ1位通過に王手となる。
授業終了後、電車に乗って西武ドームに到着。
試合開始には充分間に合った。
なぜか、3塁側(ロッテ側)を陣取った。
ロッテの先発は
小林宏之。
試合が始まった。
初回の松坂。
いきなり2者連続三振。
2回も3者凡退。
さすが、松坂!
3回・・・あの、松坂が
いきなり乱調
ヒット4本と、デットボールありのフォアボールありので、なんと4失点。
5回も連打とデットボールで2失点。
はっきり言って期待外れの
大乱調!
そんな中・・・おれは携帯で日ハム戦の試合経過を確認。
気になっているだろう北海道A会長に逐一、日ハムの試合経過を報告。
実は、こっちも斎藤和巳の大乱調で7回が終わって8対0で日ハムが勝っている。
北海道A会長も満面の笑み。
なんだか~、西武も松坂が降板してから、ピッチャーもキャッチャーもとっかえひっかえ、よー代わる。
そんな試合展開で、ロッテファンは大盛り上がり。
近くの席にいたロッテファンの女性が狂喜乱舞してた。
「
ヒロユキ~(先発の小林宏之のこと)
気合い入れてけ~」
なんかこっちも恥ずかしくなるほどの声援。
結局試合結果は、ロッテが6対2で勝利。
西武は負けてプレーオフ自力1位が消滅した。
日ハムもソフトバンクに圧勝してプレーオフ1位をほぼ確定した。
そんなことで、今思えば、ポスティングで
60億円で
ボストンレッドソックスに行くあの松坂が
日本球界での最後の敗戦投手となったのでした。
(
これって案外貴重な試合だったかも)